プラーク細菌が関与したインプラントの周囲炎では、天然歯に認められる歯周炎とは異なった組織破壊像を呈していました。天然歯の歯周炎で認められる歯周ポケットの形成はインプラントの周囲炎ではあまり認められていません。一方、インプラント周囲組織における炎症性細胞浸潤の著しい部位は、フィックスチャーとアバットメントの接合部を中心として認められました。

上記でも書いたようにインプラントの周囲炎は相当悪化していたとしても、歯のようにグラグラしたりすることはありません。

急性の腫れにでもならない限りは自覚症状がないため治療を促されたとしても、問題ないからと治療を断ったりする場合もあるようです。

インプラント表面本体は骨と結合するためにヤスリのような粗目になっています。しかし、その結合がはがれ、炎症によって骨が逃げていき、粗目には最近が入り込みバイオフィルムが形成されてしまうともう除去は困難になってきます。そうでなくても、インプラントはネジ状になってますから、器具を入れてもネジ山の間にほとんど当たることはありません。

虫歯を予防するのに、歯医者まではいつもいつも行けないという方もおられるかと思いますが、そのような方でも安心してください。世の中には、フッ素配合歯磨き粉という商品がスーパーマーケットやコンビニ等で普通に販売されています。

フッ素配合歯磨き粉も原理はフッ素塗布と同じで、フッ素配合歯磨き粉を使用して歯磨きをすることにより、歯の表面にフッ素の膜を貼ろうというものです。歯磨き粉を買う際に、フッ素配合と書かれているものを買ってくればいいだけですので忙しくて歯医者には行けないよという方でもお手軽にフッ素予防をすることができます。

歯ブラシの選び方としては、スーパーやドラッグストア、コンビニなどさまざまなお店で売られていますが、ただ最新の商品が良いのかといえば、それは間違いです。単純に柄も毛先と平行で直線型の歯ブラシがお勧めです。毛の硬さは硬くもなく柔らかくもない中間の歯ブラシを選んでみてください。