ブリッジの種類
オールセラミック
金属を一切使用せずに、すべて陶材などセラミックで完成させる方法になります。

ポーセレン
金属の土台にポーセレンと呼ばれる陶材として焼き付けたものになります。

ハイブリッドセラミック
金属の土台に硬質のレジンとセラミックを混ぜた材料を焼き付けたものになります。

レジン
プラスチックを金属の土台にとりつける方法になります。
この方法はレジンがはがれやすく、変色しやすいとった欠点があります。


ブリッジは基本的に両側の歯を削って使用するのですが、最近では接着タイプのブリッジが、ダイレクトポンドブリッジなるものが普及してきています。普通のブリッジと同じように、両側の歯を土台にして使用しますが、冠は被せずに、歯の裏側や側面などをわずかに削って、金属か、レジンという白いプラスチックでつなぐ形で接着する方法になります。

歯に力を入れて上下の歯をかみ合わせてみてください。このとき、だいたい体重と同じくらいの力で噛んでいるといわれています。つまり成人なら最低でも50〜60キロくらいの荷重がかかってきます。この重さは28本全ての歯に分散されるわけではなく、主に奥歯16本で負担するようにできています。すると単純計算すれば、歯一本が約4キロずつ負担することになります。ちょっとした手荷物くらいの重さです。


あの小さな歯に意外と大きな負荷がかかっていることが分かると思います。ですから、奥歯には2〜3本の根があり、骨にがっちり支えているわけです。歯には上下方向に圧力がかかるわけではなく、横に倒そうとする力が加わります。それでは次に歯の形を見てみてください。

上顎の前歯から6番目にある第一大臼歯では、基本的に頬側に2つ・舌側に2つ高い山があって、その間は深い谷間になっています。
これと噛み合う下顎の第一大臼歯は、同じように頬側と舌側に2つずつの山があり、それぞれの山谷が噛みあって初めて機能します。上下の歯が噛み込んでいく方向は単純な上下運動だけではなく、山の斜面に沿うように左右にスライドする動きが加わります。

野菜のように繊維質の多い食べ物を咀嚼するときは、歯をわずかに左右の動かします上下の山と谷が噛み込んだ位置で止まります。インプラントを長持ちさせるために始めの手術と初期固定が非常に大事になってきますから、もちろんベテランのお医者さんを選ぶのも大事です。



金属の冠を被せる通常のブリッジと比べて、歯を削る量は3分の1程度で済みます。
抜けた部分には、レジンで作った人工の歯を入れますので、外側から見ても自然な仕上がりになると思います。しかしながら、ダイレクトポンドブリッジは、両側の歯との結びつきが弱いので、強い力が加わってしまいますと外れてしまうといったことがあります。