普段からの手入れとが行き届いていて歯医者さんでのケアによる努力のあらわれでしょう。しかしながら、わたしたち一般人が定期的に歯医者に行きケアをするには経済的な面で難しくなってくると思います。わたしたちの生活では少ない給料の中で暮らしている人が大半で、歯になんかお金をかけられないよと思う方もいらっしゃると思います。


たしかに歯になんかお金をかけられないかもしれませんが、治療したあとのことを考えてみてください。意外に高額になる場合があったりしませんか。ちょこちょこっと歯を治療しただけなんだけど、これで一日分の食費になるなと思ったりしませんか。前歯は保険適用外なので、もし前歯を治療するはめになってしまったら。


そうです、日頃から歯の手入れをしていれば、こんな無駄な出費をする必要なんかありません。日頃の手入れといってもそんなに難しくなく少し意識していれば、誰でも簡単に歯を美しく保つことができるんです。人間は歯が命なんです。ご飯を食べるにも発音するにも歯がないとすごく不便なんです。ご飯だって歯がなければ自由に食べることだってままならないし、発音にいたっては空気がもれてしっかりとした言葉遣いができなくなります。

動物の歯は「噛む」という、いわば力仕事を請け負う部分になってきます。

したがってインプラントを長持ちさせるためには、余計な力がかからないようにコントロールすることが大切になってきます。普段わたしたちが何気なく噛んでいるのを食べているわたしたちの歯には、一体どれくらいの力が加わっているのでしょうか。

歯に力を入れて上下の歯をかみ合わせてみてください。このとき、だいたい体重と同じくらいの力で噛んでいるといわれています。つまり成人なら最低でも50〜60キロくらいの荷重がかかってきます。この重さは28本全ての歯に分散されるわけではなく、主に奥歯16本で負担するようにできています。すると単純計算すれば、歯一本が約4キロずつ負担することになります。ちょっとした手荷物くらいの重さです。


あの小さな歯に意外と大きな負荷がかかっていることが分かると思います。ですから、奥歯には2〜3本の根があり、骨にがっちり支えているわけです。歯には上下方向に圧力がかかるわけではなく、横に倒そうとする力が加わります。それでは次に歯の形を見てみてください。

上顎の前歯から6番目にある第一大臼歯では、基本的に頬側に2つ・舌側に2つ高い山があって、その間は深い谷間になっています。
これと噛み合う下顎の第一大臼歯は、同じように頬側と舌側に2つずつの山があり、それぞれの山谷が噛みあって初めて機能します。上下の歯が噛み込んでいく方向は単純な上下運動だけではなく、山の斜面に沿うように左右にスライドする動きが加わります。

野菜のように繊維質の多い食べ物を咀嚼するときは、歯をわずかに左右の動かします上下の山と谷が噛み込んだ位置で止まります。インプラントを長持ちさせるために始めの手術と初期固定が非常に大事になってきますから、もちろんベテランのお医者さんを選ぶのも大事です。