虫歯には、そもそも何故なるかというと、菌に張り付いた細菌が砂糖などの炭水化物から、酸を産出させて、その酸が歯質を溶解して虫歯が発生します。よって、歯面に細菌が付着さえしていなければ虫歯はできえないのです。歯の表面はエナメル質でできています。身体の中でも一番硬い性質になります。ここは硬いだけに耐酸性も強く、なかなか虫歯は進行しません。このエナメル質に窪みができるまでにはある程度時間がかかるようです。


虫歯は早期発見、早期治療が望ましいのですが、治療しなければならない虫歯は、窪みができてからになります。単純に黒くなっている場合は、あえて治療しないほうが良い場合も多いようです。歯に気になる違和感などがある方は歯医者さんで一度調べてもらいましょう。

インプラントは、入れ歯の痛みや不便さから解放するためだけに存在するのではありません。残った歯を長持ちさせて、予防歯科に貢献し、金属アレルギーのリスクを減らし、アンチエイジング(抗加齢治療)にもつながるという、良い点もあります。入れ歯では食べることや話すことが少し困難だったことも、インプラント治療によって自分の歯と同じような感覚を取り戻すことができます。

インプラントは、
・フィクスチャー
・アバットメント
・上部構造

の3つの部品から構成されています。それぞれは互いにネジで連結されますて、フィクスチャーはあごの骨と結合して歯根の役目を果たすチタン製の部品で、ネジのような形をしています。

歯間を切り開いて顎の骨にそのフィクスチャーを埋め込み歯間を縫合します。その状態で下顎なら3〜4ヶ月、上顎なら6〜7ヶ月の期間待ちます。そして、しっかりと骨と結合してから、再び歯肉を切り開き、フィクスチャーに「アバットメント」をネジで固定します。

アバットメントは上部構造を直接支える人工歯根の一部です。そして型どりをして上部構造である「歯」を固定します。インプラント治療には一般的にフィクスチャーを埋め込むときと、アバットメントを取り付けるときの2回の手術が必要になってきます。